Blenderのできること・できないこと【初心者向け】

blender
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3DCGをつくりたい。無料で使えるblenderってソフトが有名みたいだ。

blenderってどんなソフトなのか調べてみよう。

できることとできないことを知りたい。

 

本記事では3DCGをこれから始めたい方に向けて、blenderのできること・できないことをまとめて紹介していきます。

 

そもそもblenderを代表とする3DCG関連のソフトは、どれも学習にコストがかかります。なので、自分の用途に合ったものを見つけてコストを削減するのは初心者の方にとっては特に重要です。

自分の目的に合ったものでないと、余計なことを学習することになってしまいますからね。

 

blenderは3DCG全般の機能を統合したソフトのため、3DCGでやりたいことのほとんどをこのソフトだけで行えます。

結論から言うと、どのソフトがいいか迷っている3DCG初心者の方はblenderから始めておくのがおすすめです

 

ちなみに私はZBrushというソフトウェアをメインで使用していますが、ZBrushではできないことが多々あるため、Blenderも並行して使用しています。

Maya等の高価ソフトを使わない場合は、ほぼほぼBlenderのお世話になるかと思います

 

blenderの特徴

・オープンソースソフトウェア(無料)

・3DCG全般の機能がそろっている→できないことはない

・独自のUIを持つ→blender2.80にてUIの大幅変更。他ソフトと同様のUIになり操作性が向上した

 

 

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blenderのできること・できないこと

blenderのできることとできないことを具体的な情報を混ぜつつ解説しています。

 

blenderでできること

そもそも3DCGの作品制作に必要な過程は以下のようになっています。※簡単のため大きい工程でまとめています。

 

・デザイン:作品のデザインをつくる

・モデリング:デザインをもとに形をつくる

・マッピング:質感、色をつくる

・ライティング:光の当て方を決める

・アニメーション:オブジェクトを動かす

・レンダリング:上記の全ての処理を画像として焼き付ける(blender2.80にてEevee(リアルタイムレンダラー)が使用可能に)

 

結論から言ってしまうと、blenderはデザイン以外の全ての過程を実行できます。デザインは頭の中で行うので、実質全過程を行えるということです。

 

Blenderには、これら全ての工程を行える機能を持っているので、つくりたいものは何でもつくれます。

 

具体例として、blenderで作成されたアニメーションを紹介します。

Spring – Blender Open Movie

 

3DCGのプロがblenderを使えばこんなに素晴らしい作品もつくれるわけです。

これはプロがやってるんだから当たり前じゃんって意見もあるかもですが、Blenderは勉強しさえすればいくらでもスキルアップできるので、素人でも作品をつくることができます。(もちろん学習する努力は必要です。)

 

結論を繰り返させていただくと、blenderは3DCG制作工程を全て行える万能ソフトです

 

blenderでできないこと

blenderは上の項目で解説した通り、Blenderは3DCG制作工程を全て行える万能ソフトです。

しかし、技術としてはできるけど、使う側の問題によりできないことは多少あると感じました。いかでは そこらへんについて言及していきます。

 

・PCスペックがソフトの性能に影響する

PCスペックがblenderの性能に影響します。そのため、PCのスペックにより、性能面がネックとなり、できないことが起こりえます

3DCGは多くの場合、演算処理がとても重いです。blenderも例外ではなくポリゴン数(オブジェクト表面の面の数)が多くなるほどソフトの動作が重くなります。

 

僕のPC(CPU:iCore7, GPU:GeForce1060 6GB)では、数千万単位のハイポリゴンのモデリングは、処理が重たくなるのでできませんでした。(それなりにいいPCなのに…)

 

なので、ゲーミングPCじゃなきゃダメだ!というわけではないですが、ある程度のPCスペックがないと動作が遅くてストレスがたまる可能性もあるので、PCスペックは気にする必要があります。

 

・独自UIのため学習コストがかかる

blenderは独自UIのため学習コスト(主に時間)がかかります

 

オープンソースにより開発がさかんなことがメリットなのですが、悪く言えば、誰でも機能を追加できるので、UIに一貫性がありません

つまり、直感的な操作ではやりたいことができないため、やりたいことをするには、そのための学習が必要となります

 

僕がblenderを始めたばかりのころは、ただモデリングをしたいだけなのに、操作方法がわからず調べることに時間を費やしました。

 

また、新機能などが追加されても英語のリファレンスしかないので、英語が得意じゃない方は言語という点においても学習コストがかかってきてしまいます。

blenderを使う際は、わからないことがあったら、とにかくすぐに調べることが重要です。自分の勘で操作しても解決できないので注意してください。

 

 

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blenderに挑戦してみよう!

とにもかくにも、blenderは3DCGを始める方全員におすすめしたいソフトです。無料ですし、ソフトさえダウンロードすればすぐに使えます。

下記リンクからblenderをダウンロードできるページへ飛べます。

blender公式サイト

 

blenderが初めての3Dソフトという方には個人的に書籍での学習がおすすめです。

今は立ち直りましたが、私は一度blenderに挫折しています。blenderは他の3Dソフトと比べてもかなり難しく、挫折する方はほんとに多いと感じています。

ネットで検索すれば答えは見つかるのですが、私の場合ですと調べることが多すぎて疲れてしまったパターンで挫折しました。

私と同じ境遇にならないためにも、書籍を読みつつblenderの操作方法を学んでいく方が長続きするかと思います

以下の記事でblender初心者におすすめな本を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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