Blender初心者におすすめの本【2019年最新版】

blender
この記事は約6分で読めます。

blenderで3Dモデリングを始めてみたいんだけど、モデリングの方法がわからない。

初心者にもおすすめな本はないかな~

 

 

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

・blender初心者におすすめな本2冊

・人型モデルをつくりたい方向けの本2冊

・モデリング初心者が本を読み終えたらやるべきこと

 

3Dモデリングソフト、blenderに関する本をAmazonにてリサーチした結果、blender初心者におすすめできるような質の高い本は、ぶっちゃけ少なかったです。

本記事で紹介している本はどれも出版されてから1年以上経過しており、かつ人気があります。

 

blender初心者におすすめできる本を選ぶ上で重視したポイント

・blenderの基本的な操作方法(UI)を説明しているか

・ワークフローの説明に画像を添えているか

blenderは操作方法が独特で、なおかつキーを押し間違えるだけで全く違う動作をしてしまいます。そのため、blender初心者でも読みつつ、作業を進められるかどうかを重視しました。

 

 

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・blender初心者におすすめな本2冊

blender初心者におすすめな本2冊を紹介します。

なお、本を購入した際は、自分の知らない操作方法などをノートやメモ帳にメモしておくと、忘れてもすぐに確認できるので便利ですよ。

 

また、blenderの最大の強みは、無料であるということです。そのためユーザー数が他の3Dモデリングツールよりも多いため、わからないことがあったらネットで検索してみるのがおすすめですよ。

その際もメモを取ることをお忘れなく。

 

というわけで、おすすめな本を見ていきましょう。

 

Blender 3DCG モデリング・マスター

 

blenderをインストールしたばかりの方でも、操作方法を学びつつblenderでモデリングする方法を学べる本です。

今回紹介する本の中ではもっとも基本的な部分を解説している本ですが、テクスチャリングやレンダリングといった作品をつくり上げる上で必須の手順まで解説しています。

 

blenderでもなんでもそうですが、初心者のうちは何をすべきかがわからないことが多いと思います。3Dモデルをつくる一連の流れを学べるので、まさにblender初心者に打ってつけの本ですよ。

Blender 3DCG モデリング・マスター

Blender 3DCG モデリング・マスター

Benjamin
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MikuMikuDance キャラクターモデルメイキング講座 Pさんが教える3Dモデルの作り方

 

タイトルにblenderの文字が見当たりませんが、中身はblenderでモデリングする方法が主題となっています。

こちらの本は、モデリングの説明時の画像が多く、初心者にもわかりやすいため、おすすめしています。

また、3Dモデルは形だけつくっただけでは動かせません。動かすためにはリギングといった工程が必要になります。先に紹介したBlender 3DCG モデリング・マスターでは、このリギングの工程がないため、UnityやVtuber用のモデルをつくりたい方は、こちらの本を買うのをおすすめします。

 

ちなみにMikuMikuDance(略MMD)とは、樋口優氏が個人開発、および無料公開している3DCGムービー制作ツールです。blenderで作成した3Dモデルを動かすことができます。

 

 

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・人型モデルをつくりたい方向けの本2冊

blenderの操作方法は自力で調べるから大丈夫、人型モデルをつくりたい!この条件に当てはまる方には、次の2冊がおすすめです。

 

MikuMikuDance キャラクターモデルメイキング講座 Pさんが教える3Dモデルの作り方

 

え、、、これさっきも見たんですけど。。。

その通り、こちらの本はblender初心者の方に加え、人型モデルをつくりたい方にも強くおすすめできる本です。

 

ネットで検索していただければわかりますが、人型のモデルを1から10まで丁寧に教えてくれるサイトってありません。(情報量が膨大になるため)

なので人型モデルのワークフローを知りたいのなら、数千円を出して本を購入するのが一番手っ取り早いです。

こちらの本を読みつつ学習すれば、簡単に人型モデルが作成できますよ。

 

 

Blender標準テクニック ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG

 

先に言っておきますと、こちらの本は操作解説は少なく、blenderで人型モデルをつくる方法が主題の本です。なので、わからないことがあっても自力で解決する必要があるので注意して下さい。

 

タイトルにもある通り、ローポリキャラクターの制作手順を解説しています。ローポリキャラクターは、データ量が少ないため、Unityでゲームキャラクターとしての利用や、アニメーション作成での利用など使える幅が広いです。

本の内容もわかりやすく、最終的にクオリティの高い3Dモデルを完成できるのでおすすめです。

 

 

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・blender初心者が本を読み終えたらやるべきこと

blender初心者におすすめの本の紹介は以上になります。

最後にblender初心者が本を実際に購入し、読み終えたらやるべきことについて提案させていただきます。

 

結論から言いますと、本を読み終えた後に、自分の作品をつくってみることがおすすめです。

 

本を読み進めている間は、次に何をすべきかが本に書かれているので考えなくても、スキルアップしていけます。しかし、本を読み終えたあとは何をすればいいかわからなくなって、モチベーションが下がってしまう可能性があります。

 

なので、本を読んで一通りモデリングを理解した後は、自分の作品をつくってみることをおすすめします。

つくったモデルを利用してUnityでゲームをつくったり、MMDでアニメーションをつくったりしてもいいですね。

 

それから、本は一度読んで終わりではなく、たまに復習として利用してみてください。一回目で覚えられなかったスキルを学べたり、いいことづくしなのでぜひ!

 

以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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