ZBrush

【ZBrushの使い方】最速でモデリングを始める手順を解説【Coreにも対応】

投稿日:2018年11月24日 更新日:

ZBrushのモデリングはどうすれば始められるの?
起動してから何をどうすればいいかわからない…

そんな疑問に答えます。ZBrushをこれから新しく始める方へ向けて、ZBrushの起動からモデリング開始までの流れを説明していきます。

この記事を読みつつ最速でモデリングを始めましょう!

モデリングをするために必須の情報を、実際にモデリングを始める際の手順に沿って解説していきます。
ZBrushを起動してから、モデリングを開始するところまで、のつまずきやすいところをまとめています。

 

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ZBrushを起動したらまず初めにすること

 

まずはZBrushを日本語化しよう

まずはZBrushを日本語化しましょう。ZBrushには最初から日本語化用の設定が入っているので、以下の手順で使用言語を切り替えるだけでOKです。

 

 

<ZBrushの日本語化手順>

1.画面上部[Preferences]>[Language]>[日本語]をクリック

2.[環境設定]>[コンフィグ]>[設定変更内容保存]をクリック

 

 

これだけで簡単に日本語化が行えます。[設定変更内容保存]を押さないと、変更した内容が保存されず、次に起動した際に設定し直す必要があるので忘れず行いましょう。

別に日本語化しなくてもいいのですが、ZBrushの解説記事をより理解するためにモデリング初心者の場合は日本語化に設定して各ボタンの意味を理解しつつ学習するのがおすすめです。

 

慣れてきたら英語に戻してもいいですし、とにかく最短でボタンの位置が覚えれる言語を選択してください。ZBrushはボタンの数がめちゃくちゃ多いので覚えるのに時間がかかってはモデリングに集中できません。

 

 

 

ライトボックスからオブジェクトを選択する

日本語化をZBrushを起動すると、初めに、↓のような画面が表示されると思います。


一番大きな赤枠で囲まれていて、人の顔や球体が表示されている画面が中央に見えますよね。これは、「ライトボックス」と呼ばれていて、オブジェクトの基礎となる土台を選択することができます。画面左上の「ライトボックス」のボタンをクリックすることでONOFFが選択できます。もしくは、「,(カンマ)キー」を押すことでも操作できます。

また、ライトボックスにはデフォルトで人のモデルや便利なブラシが格納されています。ZBrushに慣れてきたなと思ったら、ぜひ確認してみてください。

 

ライトボックスは、いろんな素材が入ったファイルだと思ってもらって差し支えありません。オブジェクトのもとになるモデルや、ブラシ、テクスチャなどがデフォルトで入っています。

 

 

なお、オブジェクトは基本的に、

「ライトボックス」→「プロジェクト」→「Dynamesh_Sphere」

を選択すれば問題ないかと思います。3つ同じ名前のものがありますが、解像度が違います。モデリングの最中に簡単に変更できるので、どれをえらんでも問題ないです。

 

Dynamesh_Sphereは球体のオブジェクトなので、変形がしやすいかと思います。

 

 

ファイルを保存する

ZBrushのファイルの保存は以下の手順で行います。

 

<ZBrush ファイルの保存方法>

画面上部[ファイル]>[別名保存]

保存名は必ず変えましょう。デフォルトのメッシュが消えるとめんどうなので。

読み込む場合は[ファイル]>[読み込み]またはライトボックスの[最近]のタブから選択できます。

 

データはこまめに保存することを推奨します。ZBrushを始めたばかりなら起きにくいと思いますが、モデリング途中で負荷の大きな操作を行った際にZBrushが落ちるとデータが消えてしまうので要注意です。

ちなみにZBrushにはオートセーブ機能もありますが、処理中にZBrushが落ちてしまった場合(俗にいう処理落ち)、オートセーブ機能は反映されません。私は何度かやらかしているので注意してくださいね。テンションめっちゃ下がります。

 

 

 

 

画面の説明


上の画像に、画面の基本的な役割について書き加えました。

 

赤色の枠が、オブジェクト自体の操作を行う部分です。

「ドロー」では、ブラシを使って盛り上げたり、盛り下げたりを行います。

「移動」「スケール」「回転」は、どれを押しても、「ギズモ」と呼ばれる、矢印と円が重なった球体が表示されます。(見えない場合は「F」キーを押してみてください。)が表示されます。このギズモを使うことで、オブジェクトの姿勢を自由に変えることができます。

 

青色の枠は、ブラシの強度や大きさを変えことができます。

黄色の枠は、ブラシの効果(模様)や、種類を変えることができます。Alphaを選択することで、ブラシに模様が加わります。

緑色の枠は、画面の設定ができます。左右対称だったり、拡大縮小もできます。

白色の枠は、ZBrushの機能を使うことができます。面の張り直しや、オブジェクトの追加などの便利な機能がたくさんあります。画面上部のアイコン(例:[ツール],[トランスフォーム])をダブルクリックすると設定できます。

 

 

 

 

・視野の操作方法

(1)視野をオブジェクト周りに回転させる

画面の何もないところをドラッグすると、視野を回転できます。
「Shift」を押しながらドラッグすることで、90度おきに回転することができます。

 

(2)視野を上下左右に移動する

「Alt」+「何もないところをドラッグ」で、画面を上下左右に移動できます。

 

(3)視野を拡大、縮小する

「Alt」+何もないところをタッチし、そのままペン先は離さずに、「Alt」から指を離します。この状態でペンをドラッグすることで視野の拡大、縮小ができます。
または、ショートカット「F」で選択しているオブジェクトに焦点(Focus)を自動で合わせることができます。

 

 

 

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ブラシの変更・選択

モデリングするオブジェクトを読み込んだらさっそくモデリングを始めましょう!ZBrushのブラシは種類が多いのでおすすめのブラシを紹介したいと思います。

ブラシの変更は、下の画像の赤枠をクリックすることでできます。初心者の方が知っておくべきブラシを3つ紹介しておきます。各ブラシのショートカットは、名前の横に( )で括って紹介します。


(1)standard ブラシ(B→S→D)
最も単純なブラシです。盛り上げることができます。盛り下げるためには、「Altキー」を押しながら、ドラッグします。

ブラシサイズの変更は「Sキー」で行えます。

 

 

(2)smoothブラシ(B→S→M)
なぞった面の凸凹を平らにして、面を滑らかにすることができます。

 

(3)moveブラシ(B→M→V)
ドラッグした面を移動させることができます。凹凸を作りたいときに使います。

この3つのブラシを使うことで基本的なスカルプティングができるようになります。

さらに多くのブラシについて知りたい方は以下の記事がおすすめです。

ZBrush初心者の方へ向けて、おすすめのブラシを解説しています。この記事内で紹介しているブラシがつかえるようになればつくりたい形はだいたいつくれるはずです。

【ZBrush Core】初心者おすすめのブラシ~基礎編~

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ZBrush、ZBrushCoreに関する書籍を比較してみました。興味のある方はぜひ。

ZBrush初心者におすすめの本を徹底比較!【2019最新版】

 

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