ツイート分析で使える高度な検索オプション一覧

プログラミング
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Twitterで検索する際に、もっと検索する条件を絞り込みたいなと思ったことはありませんか?

 

今回は、Twitterで高度な検索をするためのオプション機能について紹介します。

普段のTwitterを使っている際も使えますし、プログラミングをしてツイートのデータを収集する際にも使えるとても便利な機能です。

この記事を読めば、自分の探したいツイートを検索することができるようになります。

それではさっそく見ていきましょう!

 

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■Twitterの高度検索オプション

Twitterの高度な検索オプションについてまとめていきます。

初めにツイート分析したい人に向けて、おすすめで便利なオプションをピックアップしてご紹介します。

 

・ツイート分析で便利な検索オプション

ツイート分析する際に便利でおすすめな検索オプションは以下の3つです。

・キーワード -除外するキーワード : -の後に続くキーワードを除外して検索

・キーワード min_faves:1000 : いいねの数が1000以上のツイートだけを検索

・from:ユーザーネーム : 特定のユーザーのツイートを検索

 

それぞれを詳しく説明していきます。

1つ目は、特定のキーワードを除外して検索するコマンドです。ツイート分析の際に、除外したいキーワードを指定できるため、収集するデータの質を高めることができます。

例えば、ブログやサイトのHTMLリンクをツイートに載せている場合、形態素解析を行うと、https://~~~も解析されてしまい、データの質が落ちてしまいます。

このような場合において、「ブログ -http:// -https://」とすることで、HTMLリンクが含まれるツイートを除外することができました。

ツイート分析をする際は、データの質を高めることはとても重要な要素なので、-を使って質を高めましょう。

 

2つ目は、いいねの数を指定して検索するコマンドです。min_faves:でいいねの数の最小値を指定できます。

私のやりたかったツイート分析では、いいねをもらえるツイートを特に分析の対象にしたかったため、このコマンドを利用しました。

ただし、min_favesだけでは使えないので注意してください。つまり、「min_faves:100」のように検索して「いいねが100以上のツイート」を検索することはできません。必ずキーワードをつけなければなりません。

 

3つ目は、特定のユーザーのツイートを検索できるコマンドです。

有名な人だったり、自分自身だったり、ユーザーを固定して検索する際はこのコマンドが使えます。

例えば、自分自身のツイートを分析してツイートの傾向を調べたいときなどに「from:自分の名前」で検索すれば、自分のツイートだけを取得することができます。

 

・プログラミングでも高度検索オプションは使用可能

今回紹介する検索オプションは、「検索したいキーワード+α」で検索に条件を加えることができるわけですが、このオプションは、自分が手で検索を行うときはもちろん、プログラミングしているよきも使うことができます。

例えば、TwitterAPIを使ってsearchメソッドでツイートを検索する場合にも、searchメソッドのパラメータqにこの検索オプションを指定することができます。

以下のように書けるわけですね。

 

ただし、先ほどもお伝えした通り、検索オプションのみでの検索は行えない(キーワードが必須)ことに注意してください。

 

 

・高度検索オプション一覧

ツイート分析におすすめな検索オプションをご紹介しましたが、ほかにもたくさん検索オプションはあるので、まとめて紹介しておきます。

使いこなせば、自分の欲しいツイートデータを検索することができるようになりますよ。

検索キーワード 説明
ブログ since:2019-01-01 until:2019-02-20 2019年01月01日から2019年02月20日までの期間を検索
ブログ OR ブロガー ブログもしくはブロガーのキーワードを検索
“ブログを書いた” ” “で囲われた文字列に完全一致するツイートを検索
ブログ -http:// -https:// http://とhttps://の文字を検索から除外する
ブログ min_retweets:100 100リツイート以上のツイートを検索
ブログ min_faves:100 いいねの数が100以上を検索
from:ゆあーさん 特定のユーザーだけを検索

 

 

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■まとめ

最後になりますが、ツイートを検索する際のアドバイスを紹介しておきたいと思います。

それは、自分の手で検索してみてからプログラミングをしてツイートを検索することです。

今回紹介したコマンドはすべてが自分の手で検索バーに打つことで、検索を書けることが可能です。

なので、検索を実際に試してみて、いいデータが取れそうだと思ったらプログラミングをしてツイートを取得してみて下さい。

 

なお、私もツイートを取得する方法を記事にしているので、興味のある方はぜひよみに来てください。

Pythonでツイートを取得する手順【Twitter】

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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