ZBrush

ZBrush Coreで髪の毛のモデリング練習1回目

投稿日:2019年2月2日 更新日:

Zbrush Coreで髪の毛のモデリングを練習してきました。髪の毛のモデリングを練習してみて気づいたこと、学んだことが多々あったので、共有出来たらと思います。

あくまで個人的な練習の報告が主。
ですが、この記事を読むことで髪の毛をモデリングする際に注意するポイントや、モデリングの参考にできるソースの探し方を知ることができます。

 

髪の毛のモデリングで行き詰っている方はぜひご覧ください。

 

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■髪の毛のモデリングの成果報告

なお、髪型のベースとなる部分の説明は省略します。もしも、まだ髪の毛を一度もモデリングしたことがないという方は、こちらをご覧ください。

【ZBrush】髪の毛の作成(髪型づくり)【初心者向け】

 

以下、髪の毛モデリングの練習成果を報告していきます。一回目ということで、質はひどいもんなので期待しないでね。(笑)

・モデリング成果

まず初めにモデリングしてきた成果を画像でご覧ください。ベースとなる髪型を作成した直後が1番目の画像です。2枚目以降が、各ブラシを使い凹凸を作った後になります。

 

最後の斜めを向いている画像はZBrush CoreのBPRを使ってレンダリングをしてみた結果です。レンダリングしないよりは影が付くので、リアル感は増した感じ。

製作時間は正確にははかっていませんが、合計10時間程度かかっていると思います。

 

以下練習報告になります。

髪の毛のモデリングの際にしようしたブラシは以下の4つ。

<髪の毛モデリング時に使用したブラシ>

・ClayBuildUp

・Standard

・DamStandard(+Ctrlで山もつくる)

・Move

ClayBuildUp、Standardは髪の毛のおおまかな盛り上がりを作るために使いました。大まかな髪の毛の流れを意識して盛り上がりを作っていくのですが、ClayBuildUpはブラシ強度が強すぎるとギザギザの線がついてしまいます。まので、ブラシ強度は15程度で弱めに設定。

 

DamStandardは髪の細部の山、谷を作るために使用。ClayBuildUp、Standardブラシで盛り上げた表面にDamStandardで山を作り、盛り上がりの際の部分に谷を作りました。DamStandardで線を引きすぎるといびつになるので、引きすぎに注意です。先ほどご覧になった画像のモデルでは線の引きすぎです。反面教師材料に使ってください。

 

Moveは全体的なバランスを調整するために使用しました。

 

・共有したい私が学んだこと3つ

髪の毛のモデリングに困っている方へ共有したいことが以下の3つです。

・ベースが重要

・線は引きすぎない

・ZBrush Coreではリアルな髪の毛はモデリングできない(ZBrushは可能)

 

ベースが重要というのは、ClayBuildUpやDamStandardで髪の毛の束を作っていく前の段階の髪型でほぼ完成度が決まるということです。もちろんClayBuildUpやDamStandardで髪の毛の凹凸を再現できるのですが、髪型を作る段階で、毛束を分割してつくったほうが、簡単にリアル感を出せると感じました。

一枚目の画像を見てお分かりの通り、毛束が数えれるほどしかないです。この状態からだと初心者の私にはなかなか難しい。。。

 

線を引きすぎないことも重要です。紹介した画像に関しても線を引きすぎなのですが、髪の毛のモデリングを練習し始めたときはもっと線を引きまくっていました。

うまい方のモデルをよく見ればわかりますが、髪の凹凸はシンプルです。髪の毛の凹凸を出す際はブラシサイズを大き目にしてだいたんにモデリングした方がうまくいくと思います。

 

 

最後に、ZBrush Coreではリアルな髪の毛はモデリングできないということを共有しておきたいです。

リアルな髪の毛っていうのは髪の毛1本1本がわかれているあの状態です。残念ながらZBrush Coreではリアルな髪の毛は作れません。つくれるのはフィギュアのような髪で、これはZBrush Coreが3Dプリンタで生成物を出力することに重きを置いているためだと思われます。

ZBrushの方ではファーバーメッシュなるもので、リアルな質感の髪がモデリングできるので、アップデートしたらできるようになります。

 

 

ここまでが練習報告になります。次に髪の毛のモデリングをする際の参考になるソースの探し方を紹介します。

■髪の毛のモデリングの参考ソース探し方

髪の毛のモデリングをする際に、参考になるようなソースを探す方法について紹介します。ネットでググるよりも探しやすくなるかと。

・静止画→Twitter

完成した髪の毛を参考にしたい場合は、ググるよりもTwitterで検索した方が質、量ともに良いです。Twitterで「ZBrush」と検索するだけでも完成した作品をたくさん得ることができます。

 

加えて、年2回行われる「ワンダーフェスティバル」というフィギュアの祭典があり、「ワンダーフェスティバル WF wf2019」などのキーワードで検索すると、ワンダーフェスティバルに作品を展示する方々のモデルを見ることができます。ワンダーフェスティバルに展示される作品はどれもハイクオリティなので参考にすることができますよ!

 

ちなみにZBrush販売元のPixologicさんもTwitterアカウントを持っているので、最新のZBrushの情報が欲しい方はフォローをおすすめします。

 

・動画→YouTube

どうやってモデリングするかを知りたいって方は動画を探すのがおすすめです。モデリング動画はYouTubeで探せば見つかります。

しかし、フィギュア系のモデリング、特に髪の毛のモデリングにフォーカスした動画はなかなか少ないです。

私が日本語で参考にしている動画を投稿してくださっているのは、「榊 薫」さん、「kizaki aoi」さんのお二方。

二人とも説明をしながらモデリングをしてくれるので、わかりやすいかと思います。

 

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■まとめ

以上が練習報告1回目になります。

この記事の要約は、以下の通りです。

・髪型は大まかに

・線は引きすぎない(DamStandard多用は注意)

・Twitterはフィギュアづくりの参考画像が多い

 

 

練習し始めて強く感じた、髪の毛のモデリングは難しい。。。

ZBrush Coreではできないんじゃないかと思って挫折しそうになるかもしれませんが、大丈夫!

ZBrush Coreだけでも、使いこなせばハイクオリティなモデルをつくることができる。この本の表紙のフィギュアはZBrush Coreで作成されています。モデリングする手順を一から説明しているので、フィギュアを作りたいかたにおすすめですよ~。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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