Twitterで自動いいねをしたい。。。
Pythonに興味がある。。。
この条件に当てはまる人に向けて書いています。Pythonを使ってTwitterで自動いいねをする方法についてまとめています。
現在はインターネットで調べればたくさんの情報がでてくるのでプログラミング初心者でも自動いいねはできます。
この記事を読むメリットとしては、コードに1つ1つどのような役割があるのかをコメントで付け足しています。
なので初心者の方でも、コードがどのような仕組みで動いているのかを学びながら自動いいねができるようにしています。
私自身Twitterをやっていて、自動いいねをしたいと思い立ち、4日でPythonを使って自動いいねができるようになりました。
今回は私が学んだ経験も踏まえながらTwitter で自動いいねをする方法を知ってもらえたらなと思います。
※Twitterでの自動いいねは、規約違反になります。行う場合は、自己責任のもと、注意して行ってください。
■Twitterで自動いいねをする方法
Twitterで自動いいねする方法について書いていきます。
・twitter developer accountを取得
はじめにTwitterにアクセスするための権利を得る必要があります。アクセス権を取得するためにtwitter developer account(直訳:Twitter開発者アカウント)を取ってきましょう。
以下のリンクからtwitter developer accountの申請に移れるのでサクッと取得してきましょう。
英語なのでわかりづらいですが、ネットで検索すれば取得する方法がわかります。
・Pythonを使ってコーディング
twitter developer accountが取得出来たら本題です。自動いいねをするコードを書いていきます。 以下Pythonを使って自動いいねのためのコードです。
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import tweepy #tweepyモジュールをインポート consumer_key = "ここにAPI key" #consumer_keyを定義 consumer_secret = "ここにAPI secret key" #consumer_secretを定義 access_key = "ここにAccess token" #access_keyを定義 access_secret = "ここにAccess token secret" #access_secretを定義 auth = tweepy.OAuthHandler(consumer_key, consumer_secret) #twitter開発者アカウント認証 auth.set_access_token(access_key, access_secret) #アクセス権でtwitterへアクセス api = tweepy.API(auth) #APIを読み込む #ここまでがアカウント認証 #以下が自動いいねのコード queries_list=["ブログ仲間募集", "ブログ書け", "プログラミング"] #キーワードの配列を定義 count = 20 #取得したいツイート数を定義(検索キーワードごとにcount分だけ取得される) for query in queries_list: #キーワード配列(queries_list)内のキーワード(query)ごとに処理を実行 print("検索中:".format(queriy)) #検索中の文字列を表示 search_result=api.search(q=query, count=count) #キーワードで検索した結果をまとめる for tweet in search_result: #取得したツイート(tweet)1つ1つに処理を行う tweet_id = tweet.id #tweetのidを読み込む try: #例外が発生しても処理を行う api.create_favorite(tweet_id) #取得したツイートにいいねを押す except: #例外発生時の処理を行う pass #処理をしないで終了 |
このコードをコピペするだけでは自動いいねができません。
tweepyとよばれるモジュールをインストールしなくてはなりません。コンソール上で、以下のコマンドでインストールできます。
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pip install tweepy |
個人的にわかりずらかった点の補足をしておきます。
queries_list=[“ブログ仲間募集”, “ブログ書け”, “プログラミング”]の部分で”検索したいキーワード”のように書くことでキーワードを定義できます。ちなみにqueryとはクエリ、質問という意味を持ちます。
search_result=api.search(q=query, count=count)について説明します。
q=queryの部分はapiのsearchメソッドの中であらかじめ「q」がキーワードを代入するための変数として定義されています。
count=countにも同じことが言えて、searchメソッド内で「左側のcount」が取得するツイート数として定義されているためこのように記述します。
もっと詳しく知りたい方は以下リンクからtwitterAPIについて学ぶことができます。*twitterDeveloper公式リファレンス
API reference index
・プログラム実行
さあ、準備は整いました。プログラムを実行してみましょう!
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検索中:ブログ 検索中:ブログ書け 検索中:プログラミング |
こんな風にコンソールに出力されれば成功です。自分のアカウントのいいね欄を確認してみてください。
自動いいねができるようになったわけですが、いくつかの注意点があります。
それはtwitterAPIに関することと、ブランディングに関することです。
twitterAPIに関する注意点を先に説明します。
いいねは24時間で1000件までしかできません。1000件以上いいねをしてしまうと、ペナルティを受けるので気を付けてください。
ブランディングに関して注意していただきたいのが、キーワードの設定についてです。
検索するキーワードによっては、あなたの意図と違ったツイートを取得してしまう場合があります。
キーワードを設定する際は、自分で検索してから決めることをおすすめします。
■まとめ
今回はTwitterで自動いいねができるようになりました。
興味のある方はぜひやってみてください。pythonで簡単に実装できるので、楽しみながらスキルアップができますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。